WARAWARAワークショップin Maruyama 11月1日

更新日:2012/10/23

 お知らせが間際になりました。稲わらをテーマに二つの魅力的なワークショップのご案内です。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 WARAWARAワークショップin Maruyama

   111日(木)1000-  「わらやねから土をつくろう」

 

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昨年の秋から1年間、雨、雪、霜、露、そして降り注ぐ太陽をしのいでくれた稲わらの屋根を土に還す時が来ました。屋根の上で一年がんばったわらは畑の土ともなじみやすく、土の養分として欠かせない腐食質となり、翌年の豊かな恵みをもたらしてくれるでしょう。 

今回のワークショップでは屋根から苫(稲わらを編んだもの)を下ろし、短く裁断して畑にいれます。お昼休憩にはとれたての新米のおにぎりづくり。感謝と願いをこめてめいめいの分を握りましょう。午後には麦わらでクラフトづくりにも挑戦してみましょう。わらづくしの一日をお楽しみください。

・会場:    集落丸山 わらやねカフェ
参加費:   1000円/人 (おにぎり昼食とおやつ代、保険代)
定員:    老若男女20名 (小学3年生以下は保護者の方とご参加ください)
講師:    淡河かやぶき保存会くさかんむり代表 相良育弥さん、
服装/持ち物: 汚れてもよい、動きやすい服装。汗拭きタオル。軍手。マイ箸。マイ椀。

 

昼食時には皆さんでおにぎりを作っていただきます。その他、具たくさん味噌汁をご用意します。おかずは自由にお持ちください。差し入れ大歓迎!

プログラム 

10:00  受付 ご挨拶
10:15  一年間屋根として働いてくれたわらやねに感謝。講師の指導のもと屋根から
    わら束を下ろし、押し切りや鎌などで裁断し、畑にすきこみます。
    一部は積み上げて堆肥に。来年の豊かな恵みを願って合掌。
12:00  今年の恵み、新米のおにぎりを握っていただきます!
13:00  午前中の作業のつづき。
     オーガニックな麦わらを使ったヒンメリ作りにも挑戦
14:30   休憩 もみがらでほっくり焼きあがったお芋をおやつに、稲藁のエコシステム
    について楽しく知識を深めましょう。
15:00   終了

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