ビオラ・ダ・ガンバ (Viola da gamba) と蛍の一夜 

更新日:2011/06/26

古典楽器ビオラ・ダ・ガンバ※のデュオによるヴェルサイユの音楽会が集落丸山にて開催されます。古民家という空間で聴く、ヨーロッパの古典音楽。異色な組み合わせが奏でるハーモニーに心が動かされます。深く、心に響く音色に包まれ、忘れられない一夜となるでしょう。お誘い合わせてご参加ください。

 ■ 日時 6月26日17:00より受付 17時半開演(40分)
 ■ 会場 集落丸山 宿泊棟『明かり』
 ■ 入場 無料 (定員30名程度)

ヴィオラ・ダ・ガンバ(イタリア語:Viola da gamba)は、16~18世紀にヨーロッパで用いられた擦弦楽器。フランス語では「ヴィオール viole」、英語では「ヴァイオル viol」、ドイツ語では「ガンベ Gambe」と呼ばれる。
「ヴィオラ・ダ・ガンバ」とは「脚のヴィオラ」の意味で、楽器を脚で支えることに由来する(これに対して「ヴィオラ・ダ・ブラッチョ(=腕のヴィオラ)」と呼ばれたのがヴァイオリン属)。この場合の「ヴィオラ」は擦弦楽器の総称を意味する。ヴィオラ・ダ・ガンバはヴァイオリン属(ヴァイオリンヴィオラチェロ)よりも歴史がやや古く、外観がヴァイオリン属に似ていること、18世紀後半にいったん完全に廃れてしまったことから、しばしばヴァイオリン属の原型の楽器と誤解されるが、両者は異なる系統である。

 

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