更新日:2013/02/17
3月中旬、暦の上では春ですが、集落を包み込む里山はまだ寒さに気を許さず、ひっそりと静まり返っています。萌え出る季節を前に、植物たちは他のどの時期よりもたっぷりとエネルギーを蓄えて、静かに春の訪れを待っています。それらの木々に閉じ込められた香りに注目し、香りを通じて里山を体感し、嗅覚を最大限に活かしながら、里山の新たな魅力を発見するワークショップを開催いたします。
当日は三ノ宮発着のバスを運行し、篠山丸山への移動もらくらく。ひわの蔵の特製ランチつきの盛りだくさんな一日をお楽しみください。
■日時: 2013年3月17日(日) 10:30-17:00
■会場:集落丸山公民館
■講師:植物研究家 鞍田愛希子さん
■参加費: シャトルバスご利用の方 6000円
現地集合の方 5000円
(材料費、「ひわの蔵」特製ランチ代を含みます)
■定員:15名
■持ち物:筆記用具。元気な鼻。歩きやすい靴。
■内容: あらかじめ用意しておいた「におい」の元を嗅いで、集落の里山にその元となった植物を探しに行きます。また落ち葉や木の実、フキノトウなどの野草を集め、刻んでサシェにしたり、水蒸気蒸留して「早春の里山の香り」を作ります。
■お申込み: メールyoyaku@maruyama-v.jp もしくは担当(月江 090-1150-1906)まで
お電話にてお申込みください。
■バスのご利用について: 発着場所などの詳細につきましては、後日お申込みいただいた方々にご連絡させていただきます。
講師プロフィール 鞍田愛希子( Akiko Kurata) http://atelier-michaux.com/ 1980 大阪府生まれ 植木屋と花屋勤務を経て、2011 アトリエ・ミショー設立
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